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「スポーツが持つ力」河合純一さんが来てくれました!

「スポーツが持つ力~豊かな“ひと”“まち”づくり~」と題して、2019年5月18日(土)に名寄市民文化センターにて
講演とパネルディスカッションが、名寄市主催で開催されました。

河合さんはパラリンピックの水泳選手として、日本最多のメダル保持者。
中学3年生から全盲となりましたが、5歳で始めた水泳を続けてパラリンピアンとなり、
その後、日本で初めての全盲の学校教員となるなど、文武両道とチャレンジと努力の方です。
共生社会を築く上でのスポーツの可能性や、混ざり合い平等になるというよりも、
個々の特性や強みを活かしあい、認め合う社会の大切さを教えてくださいました。

後半は河合さん、加藤名寄市長、荻野大助さん(名寄市立大学准教授)を交え、
黒井理恵(Nスポーツコミッション事務局次長)をモデレーターに
「スポーツに秘められた力とは」をテーマにパネルディスカッションを
しました。
後日、こちらでもその内容を改めてご紹介していきます!

■河合純一さん プロフィール
1975年、浜松市生まれ。日本スポーツ振興センターハイパフォーマンス戦略部。日本パラリンピアンず協会会長。15歳のとき全盲となる。その後、早稲田大学を卒業し、母校である舞阪中学校に赴任。全国初の全盲の普通学級教諭として8年間の教壇に立つ。5歳から始めた水泳では、1992年のバルセロナ大会からロンドン大会まで6大会連続でパラリンピックに出場し、金メダル5個を含む日本人最多となる21個のメダルを獲得する。現在は日本スポーツ振興センターにおいて、スポーツ振興や選手育成を通した地域活性化に尽力している。

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