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【Nスポーツ人】名寄市役所「BUDDY」(カーリング)

Profile No.6

<カーリング>(写真左から)
清水野栞也(しみずの・かんや)、小川智也(おがわ・ともや)
滝ケ平裕矢(たきがひら・ゆうや)、
吉川和希(よしかわ・かずき)
小川達也(おがわ・たつや)


1月に開催された日本カーリング選手権北海道ブロックで優勝を果たし、全国大会で見事4位の成績を収めた名寄市役所チームは吉川和希さん、滝ケ平裕矢さん、小川達也さん(以上3名は市役所)、小川智也さん(農業)、清水野栞也さん(大学生)の5名で構成されています。このチームは滝ケ平さん、吉川さんと、現在はコンサドーレで活躍する谷田康真さんが中学生のころから結成したチームで、変遷を経て現在のメンバーに。練習中は楽しく、試合ではぎゅっと団結して結果を残していくチームです。


1、カーリングを始めたきっかけ
2、強くなるためのコツや気をつけている事
3、他にやっているスポーツや趣味など

◆ 清水野栞也(札幌学院大学) :リザーブ

1、小学校の時に母親がやっていたのがきっかけです
2、自分のミスは反省し、人のミスは気にしない。
3、高校まで野球をしていました。スポーツ全般好きです。

◆ 小川智也(農業) :リード

1、父と兄がやっていたのもあるので、カーリング場ができると同時に始めました。
2、チームで練習でも試合でもコミュニケーションをとること。
3、農作業と釣りと野球。

◆ 滝ケ平裕矢(名寄市役所) :スキップ

1、小学6年生のころ、名寄にカーリング場ができて、祖父がアイスメイクをしていたので。
2、練習の一等も試合と同じようなプレッシャーを想像して投げるようにしています。
3、夏は野球。音楽鑑賞やドライブ。温泉も好きです。

◆ 吉川和希(名寄市役所) :サード

1、中学校1年生の時に始めました。祖父には何度も誘われていて断っていたのですが、友達に誘われてあっさり始めました(笑)。
2、コミュニケーションは丁寧に。
3、中学・高校とバトミントン部でした。

◆ 小川達也(名寄市役所) :リザーブ

1、父がカーリングをやっていて、小学校3年生の時にカーリング場についていったのがきっかけ。高校生の時に名寄にサンピラーパークにカーリング場がオープンしたのでチームを組むことになりました。
2、楽しんでやっています。
3、夏は野球、冬はカーリング。身体を動かすのが好きです。

↓↓日本カーリング選手権大会でのチームインタビューの様子


― このチームは、どんな雰囲気のチームですか?

吉 川:気楽なチームです。昔から一緒なので、気遣いせずに仲良くやっています。

小川達:なので日々の練習も、「練習!」というよりは楽しく遊んでるような感じです。

滝ケ平:でも、なんやかんやで団結して、チーム全員で一つのショットを成功させることに集中するようにしています。

― カーリングのおもしろいところはどんなところですか。

小川達:氷上のチェスと言われるように、身体だけでなく、頭も使います。何試合やっても石が全く同じ配置になることはないし、似たような配置でも、得点差や残りエンド数、氷の状況によって作戦が変わります。それが難しくもあり、みんなで考えチャレンジするところなので、おもしろいです。

清水野:年齢や性別問わず戦えるのもおもしろいですね。

ある日のBUDDYの練習

練習は冬がメイン。週3~4日ほど19時くらいから2時間、名寄のカーリング場で行う。
1、デリバリー(ストーンを投げるフォーム)の練習
2、ストーンを投げる
3、ドロー(ハウスの中にストーンを止める)とテイクアウト(ストーンにぶつけてはじき出す)ショット練習
4、2対2で試合

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